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天然薬効成分GN-502を使用してりんごの減農薬栽培/長野県松本市

当果樹園は40年続くりんご農家です。今までは農協の指導に沿ってりんごづくりをしてきましたが、徐々に農薬を減らして、いつかは無農薬のりんごをつくることが私達の夢です。
生産者も食べる人も安全で、味も美味しいオリジナルのりんごをつくっていきたい、そう願っています。

GN-502との出会い
松本平のタウン情報にGN-502のことが掲載され、妻の母が教えてくれたのが最初。
代表の横山さんに話を聞きに行く。その後、たまたま道の駅でGN―502を使った無農薬のすいかが売られていて、それを食べてみて、その実のしまった感じと、甘くてみずみずしい味に驚く。それで実際に試してみようと思った。
さらに、横山さんの親せきの方がつくられたというふじりんごをいただいた。農薬は減らしていないようで、GN―502をプラスして使ったそうだが、40年りんごをつくっている母もそのりんごの香りの良さと味の良さにびっくりしていた。
たまたまそのりんごは同じ地域でつくられているものだったので、余計にGN-502の可能性を感じることになった。
それから、両親の了承を得て、三か所ある畑の内、一か所(2.5反歩)でGN-502を使った栽培を試すことになった。

栽培について
粉末で土から元気にして、オイルを農薬と交互にまくことしにした。
○12月(収穫後 雪が降る前)
GN-502粉末を土中に投入。 木の根から1.5m程離れた所に、根の周り6か所にまく。

●4月上旬
①農薬散布

○4下旬
②GN-502オイル(みどり守)散布
1000倍希釈

●5月上旬
③農薬散布

○5月中旬
④GN-502オイル散布 1000倍希釈

●6月上旬
⑤農薬散布

○6月中旬
⑥GN-502オイル散布 1000倍希釈

●7月上旬
⑦農薬散布

○7月中旬
⑧GN-502オイル散布 1000倍希釈

●8月上旬
⑨農薬散布

○8月中旬
⑩GN-502オイル散布 1000倍希釈

●9月上旬
⑪農薬散布

○9月下旬
⑫GN-502オイル散布 1000倍希釈

●10月上旬
⑬農薬散布

○10月中旬
⑭GN-502オイル散布 1000倍希釈

今までずっと農薬に頼ってきたので、虫がわいたり、病気がでるかと思ったが、1年目だからか(?)今年は全く大丈夫だった。
それどころか農薬をまいていても出ていたあぶら虫が出なかった。
木や葉っぱも元気になっている感じがする。
GN-502の散布とともに、除草剤も止めたのも意味があったのか、土が以前よりふかふかしてきた。
今年の収穫後(12月後半)、来年に向けてGN-502の粉末を土にまいたが、スコップを入れる感覚が去年と全然違う。去年はもっと固かった。
今年は霜の影響か?りんごの側面に大きな割れが沢山出てしまったが、GN-502を使った畑はマシだった。聞いた話だが、大きな横割れは弱い木程出るらしい。やはり木が元気になったのか。

味の変化にも驚いている。
最盛期には、蜜ののりが非常によく、優しい甘さで、沢山食べてもすっきりしている感じがする。
食感は以前より柔らかい感じがするが、従来のやり方でつくったりんごよりぼけにくい感じがする。
両方食べ比べた人の意見を聞くと、やはりGN-502を使って減農薬にした方が人気である。酸味は従来のやり方の方がきいているか?

来年以降の様子をみていきたい。

田んぼのアオミドロは消えるか?/長野県大町市

天然成分土壌改良剤GN-502オイルを用いた実証実験
期間:H25.6.1~H25.6.5 場所:長野県大町市(標高800m)
面積:耕作470㎡    水温:水口10度C~日中18℃位

北アルプスには残雪がまだ深い。実験田は下の田植え5月18日の田んぼ。

結果が確認し易そうな面積であること、失敗した場合の対策がうち易そうな事でここに決定。

いよいよ実験開始です。6月1日(土)8:45 水温9℃

GN-502のオイルタイプ 300mlを1本全て流し込みます。

かなり粘性が強く油っぽいので、ポタポタ落ちてあまり広がりません。

少し逆光気味に写したら広がっていくのがわかります。

水口にボトルを沈めて流してみました。

とても水溶液が全体に回る感じではないので、畦周りにポタポタ落として回りました。

アオミドロは全面にあり、床土もめくれ上がった状態です。

6月3日(月)6時頃、水温10℃ 、鹿島川から取水される水路の水は清冽です。

まだオイルが溶けずに浮かんでいます。

水面に浮かんでいた剥がれたような物が消え、床が見える。雑草が一杯出ている。

6月4日(火)15時頃、水温18℃ 、日中は水温が結構上がっています。

GN-502オイルを撒いてある周辺の浮遊物が消えている。

アオミドロが水面下で床にへばりつくように黒っぽくなっている。

少し深めのコーナー部分。肥料も溜まるので栄養過多ぎみになる。

何となくアオミドロが薄くなってきたように見える。

浮遊物も消えてきた。

6月5日(水)6時頃、 水温11℃

アオミドロが薄く消えてきた分、下で抑えられていたと思われる雑草(ノビエとオモダカ?)が、勢いよく伸びてきてしまいました。

アオミドロが苗の根本に薄く残る程度の所が、オイルの回った部分で多くなりました。

オイルの周り難かった少し内側は全体的に薄くなってきています。

アオミドロが消えた後から伸びてきた雑草。とても元気そうで、この除草にまた頭が痛いです。

全体的には、何となく小奇麗な感じの田んぼ面になりました。

GN-502のオイル成分が雑草の葉を覆い同化作用を遅らせられるようなら良いのですが、この分ではどうも期待できそうにありません。これ以降はまた別途ご報告致します。

田んぼのアオミドロ対策 実証実験のその後

6月14日(金)6時、 気温23℃、 水温10℃

田んぼの中のアオミドロは全体的に薄くなったままで、増えてきてはいない。
ただ、雑草の生育速度が他の田んぼより速い。ホビエの背丈が稲の苗と同じくらいになってきた。

水中が全体的に透明感があります。

田んぼの中の元気の良い雑草
トウシン(クログワイ)、ホビエ、ホタルイ、オモダカ等

田んぼのアオミドロは消えるか?(水田雑草等 現実的対応)/長野県松本市

天然成分土壌改良剤GN-502オイルを用いた実証実験

田植後1週間以内に、初中期一発除草剤
(例、バッチリジャンボ・ウイナーLジャンボ・ヤイバジャンボ・トップガンLフロアブル・スパークスター粒 等)を撒いて、根のある水田雑草を発芽初期段階で叩く。耕土前に撒かれたGN-502粉末がアオミドロの発生を抑える。その相乗効果により稲刈時まで株間の雑草・藻を抑えられる。

池のアオミドロ対策/長野県大町市

場所:長野県大町市(標高800m)某所の池  
水質:農業用水路より引き込み(鹿島川上流の水)
広さ:2m × 1.5m (水深0.3m) 水温:5月平均10℃ 
散布:GN-502粉末剤250gを池一面を覆うように薄く散布(散布直後の写真が無くすみません)
実施日:平成25年5月20日(月)6:30頃

1.散布前のアオミドロ状態 (池全体に繁殖して稚鯉の休息兼餌場になっている)

2.GN-502散布3日目 (散布2日目では特に変化が見られなかった。
散布3日目になって、池の底のほうが黒く固まってきたような感じに見える)

(同上:水面に近い網の部分のアオミドロが薄くなってきた)

3.GN-502散布4日目 (アオミドロが跡形も無く消えていた。網の部分もドロのみになっている)

4.散布後5日目 (池全体が綺麗になった感じ。稚鯉や子赤が元気に泳ぎまわっている)

アメシロ食害に対する実証実験その1

アメシロ食害に対する実証実験その1

みどり守・GN-502オイルを用いた実証実験

当方の商品「みどり守・GN-502オイル」の実証実験をしました。

みどり守・GN-502オイルの希釈液に、アメリカシロヒトリ(アメシロ)の幼虫が好む
こがき(カキノキ科: まめがき、とも呼ばれる)の葉の先端を
1秒ほど浸し、滴を除いた後、アメリカヒロヒトリ幼虫の群に与えました。

5時間後の状態が写真上部の葉です。
先端部分を除き、ほとんど食べられています。
(下部の葉は、ほぼ同じ大きさの こがきの葉です)

アメシロの食害の恐ろしさと、みどり守・GN-502の効果に
さらに自信を深めた一件でした。

アメシロ食害に対する実証実験その2

みどり守・GN-502オイルを用いた実証実験

前回同様、アメリカシロヒトリ(アメシロ)に対する
当方商品「みどり守 GN-502」の効果をわかりやすく再現したいと思います。

今回は「GN-502粉末」を使いまして、植物が食害虫の嫌がる成分を吸い上げ
葉まで運び、そこで効能を発揮することを示します。

こがき(カキノキ科: まめがき、とも呼ばれる)の小枝を2本用意します。
片方の小枝は、GN-502粉末をppm(百万分率)レベルまで薄めた液に挿します。
他方の小枝は、なにも加えず、松本市の水道水に挿します。

この状態で三日間放置して、水分(成分)の吸い上げを待ちます。

三日後、同じ大きさの葉を取り揃えます。
識別のため、GN-502成分を含む葉にのみ黄色の糸を結びます。
この2枚の葉を、約3センチのアメシロ10匹の居る容器に入れます。
8時間、自由に食べさせます。

結果、GN-502成分を持つ黄色の糸を結んだ葉は
周辺部を部分的に食べられましたが、葉としての機能は果たせる状態です。
他の葉は葉脈まで食害を受け、葉としての機能は果たせない状態です。

『ゴーヤ』と『きゅうり』のプランター栽培記録/長野県松本市

『みどり守』でアブラムシゼロの大収穫が実現!
~みどり守を使用した『ゴーヤ』と『きゅうり』のプランター栽培記録~

期間:H25年6月13日~8月22日
場所:長野県松本市
使用プランター:約35L×2(ゴーヤ苗2本×2) 約20L×1(きゅうり苗1本)
栽培者:プランター栽培2年目の初心者

平成25年6月13日
ゴーヤ苗4本ときゅうり苗1本のプランター栽培開始。
水やりは、土が乾いたところで適宜。この時点では「みどり守」は、未使用。

平成25年6月22日
9日目。きゅうりの成長が早く、花が咲く。
ゴーヤは、やや大きくなるがまだ花は咲かない状態。
だが、よく見るときゅうりの葉の裏側とゴーヤの苗の先っぽにアブラムシが発生!(次項写真)

平成25年6月22日(続き)
実は、ゴーヤのプランター栽培は平成24年の夏に続き二度目の挑戦です。
前年も同様に大量のアブラムシに悩まされ、「牛乳の薄め液」や「木酢液」を噴霧しましたが、
ほとんど効果が無く、結局、素手でアブラムシを駆除していました。
かねてからお知り合いのカンザイネット横山氏に相談したところ、
『天然成分土壌改良剤みどり守』
をご紹介いただき、早速、噴霧することに。

使用方法は、とても簡単で容器に水1リットルを入れて
「みどり守」を溶け込ませた液体をスプレーするだけです。
1週間に1回の噴霧でOKと聞いていたので、
この日に第1回目の噴霧をして様子をみることに。

平成25年6月24日 『みどり守』噴霧から2日目
『みどり守』噴霧から2日目。ゴーヤの葉の先っぽに7~8ぴきいたアブラムシが1ぴきに激減!
写真が無いのが残念ですが、きゅうりの葉の裏側のアブラムシも同様に2~3びきに減少していました。
殺虫剤ではないため、一気にゼロにはならないのでしょうが、
2回目の噴霧をぐっと堪えて、さらに様子をみることに。
この間、土が乾いたタイミングで水やりは継続。(水のみ)

平成25年6月28日 『みどり守』噴霧から7日目
ゴーヤ、きゅうり共、アブラムシがいなくなりました。
この日に、2度目の『みどり守』散布しました。

平成25年7月8日 3回目の『みどり守』噴霧
プランターを設置してからおよそ1ヶ月。3回目の『みどり守』噴霧。
昨年は、この頃からきゅうりの葉っぱが白く濁ってしまう状態になっていましたが、
改めて調べてみると「うどん粉病」とのこと。
昨年と違い、葉自体が青々、つやつやと茂り、健康的に成長しているのを実感。
この間、みどり守以外は、水やりのみでした。
その後、週1のペースで『みどり守』噴霧を継続。

平成25年7月10日 1回目のきゅうり収穫!
つやつやしてみずみずしいとってもおいしいきゅうりを収穫。
(この後、食べきれないほどのきゅうりが穫れました。)

平成25年7月18日 ゴーヤにもたくさんの黄色い花!
ゴーヤの実も生りはじめました。

平成25年7月28日 たくさんの花と実が

平成25年8月22日
結果的に、きゅうりとゴーヤはそれぞれ、本当に食べきれない程、
収穫できたため、実家と数人の友人におすそ分けまですることが出来ました。
特にゴーヤは、味もよく苦いのが苦手な娘も
生まれて初めて「美味しーい!」と言いながら残さず食べていました。
(ちなみに昨年は、ゴーヤが4本だけ生りました。
きゅうりはそこそこ穫れましたが、味は今年の方が断然、美味しかったです。)
プランター栽培に、簡単で効果の高い「みどり守」は、ぜひお薦めです!

山形県河北町天然記念物『挽竜の松』(五葉松)への使用事例報告

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